ワークショップを開く
1 日、12 名から 30 名の経営者。全員が自分の手で作った社内アプリを持ち帰ります。パートナーがどのように開催しているかを、参加者の選び方、当日の進行、翌週の動き方の順にまとめます。
当日の成果は、始まる前にほぼ決まっています
ワークショップの成否を分けるのは、前週までに決まる部分です。誰が参加するか、何を持ってくるか、そして準備しておかないと午前中を消費してしまう設定です。
代理ではなく決裁者
経営者または共同創業者ご本人にご参加いただきます。代理の方は内容を追えても、業務を変える判断ができません。参加は 12 社から 30 社が進めやすい規模です。
実際の業務を 1 つ持参
各社が実際に繰り返している社内業務を 1 つと、匿名化した少量のサンプルデータをお持ちください。当日に顧客の機密情報は扱いません。
会場に着く前に環境を用意
ワークショップ用のワークスペースを作成して参加者を招待し、テンプレート、サンプルデータ、必要な連携を事前に読み込んでおきます。
ホスト 1 名、コーチは 4 から 5 名に 1 名
全体の進行を担うホストに加えて、参加者 4 から 5 名ごとに構築のサポート役を置きます。プロジェクター、タイマー、発表順、表彰も事前に決めておきます。
前夜までにサインイン
ノート PC と Kylon へのサインインを前日までに済ませていただきます。案内文に 1 行加えるだけで、午前中の 30 分が空きます。
案内文には持ち帰るものを書く
参加者が 1 日を空けるのは、テーマではなく成果に対してです。動く社内アプリと、チームに広げるための次の一歩、と明記します。
目的は Kylon を理解することではありません。職場に持ち帰る最初のものを作ることです。
1日ワークショップ資料より午前は共通言語、午後は構築
午前は共通の言葉を作り、変える価値のある業務を洗い出します。午後は説明を終えて、全員が自分のアプリを作り、発表します。9:30 から 17:30 まで、昼食が午後に作るものを決める時間になります。
9:30 オープニング
その日の目標、進め方、そして何をもって完成とするか。参加者が PC を開く前に、到達点を言葉にして共有します。
9:45 AI と会社の働き方
個人の生産性から、人とエージェントが並んで働くチームへ。それが事業にとって何を変えるのかを扱います。午後の時間の意味がここで決まります。
10:30 製品のウォークスルー
ルーム、エージェント、連携、ワークフロー、アプリを、機能の一覧ではなく 1 つの実際のシナリオに沿って見ていきます。
11:15 自社の業務を出す
各社が自分の業務を場に出し、その中で最も時間がかかり、抜け漏れが起きやすく、エージェントに向いている部分を全員で見つけます。
13:15 設計と 2 回の構築
利用者、中心となる操作、完成の定義を固めます。続いてデータ構造と主要画面、その後にサンプルデータと自動化、そしてデモの筋書きを作ります。
15:00 相互見学、16:15 発表
他の参加者の進め方を見て、1 つ持ち帰る時間を挟みます。最後に、今の業務のやり方と、アプリでどう変わるかを各自が発表します。
導入につながるかは、翌週で決まります
17:30 に終わるだけならイベントです。導入に変えるのは、1 週間後の振り返りと、そこで入る実際の利用者と実データです。
解散前に振り返りの日程を決める
1 週間後、アプリがまだ自分のものとして残っているうちに設定します。その場で決めた日程は、後からメールで追いかける場合より守られます。
実際に使う人を確認する
誰が実際に開くのか、その人が使い始めるために何を変える必要があるのか。経営者の想定より対象が狭いことがよくあります。
最初の実データを入れる
サンプル行を自社の記録に置き換えます。自分たちの仕事がそこに表示されることほど、社内アプリを定着させるものはありません。
次の自動化を 1 つ決める
実装しきれる小さなワークフローを 1 つ。選ぶのは費用を出した人ではなく、今その作業をしている人です。
出てきた要望を残す
構築中に出た要望は、そのまま要件整理のメモになります。その中のいくつかは FDE 案件の最初の段落になります。
小さな成果を 1 つ見せる
社内展開は号令ではなく、目に見える結果の後に進みます。他の人に見せやすい成果はどれかを、一緒に探します。
用意されているもの
ホストには全体の進行台本、参加者には事例とクイックスタートが揃っています。資料を探すために構築の時間を使う必要はありません。
開催したワークショップ 1 回と、アプリを作った各社との次回打ち合わせの予定。
最初の開催を準備中でしたら
開催日と参加予定の顔ぶれをお知らせください。案内をお送りになる前に、当日の進行を一緒に確認します。