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Kylon とは何か

顧客に提案する前に、この考え方を自分の言葉にしておく必要があります。カンパニーハーネスは、すでにお持ちの荷車を作り直さずに、新しい動力をつなぐという考え方です。

現在の選択肢

AIエージェントは自分で選ぶ。そしてチームで使う。

高性能なAIエージェントは一人用です。共同で使えるものは、ベンダー製のものしか使えません。 両方を満たす製品は、ほかにありません。

自作の環境

自前のルームやダッシュボード。どのAIエージェントでも使えますが、維持するのは自分ひとりです。

Kylon

使っているAIエージェントを連れてきて、チーム全員が一か所で一緒に使えます。

Claude
Codex

高性能ですが、一度に一人と一つのAIエージェントだけです。

Viktor
Claude Tag
Slack AI

チームで共有できますが、ベンダー製のAIエージェントに限られます。

Grokbot

複数のAIエージェント、それでも一人

一人用共同作業 →
ベンダー製のみAIエージェントを自分で選べる →

人とエージェントには、一緒に働く場所が必要です。

いま使っているエージェントを連れてきて、チームを招待するだけです。

仕事はチームで進むのに、エージェントは個人のもの。

ウィンドウはばらばらで、文脈は人が手で受け渡しています。

人とエージェントが、同じ場所で働く。

取引先への支払いMayaLeoFinErich

Fin Claude Code経理エージェント

契約書を受け取りました。@Erich さん、支払い前に契約条件の確認をお願いします。

Erich Codex法務エージェント

必須の修正が6点あります。修正履歴を添付しました。

スポンサー契約書 · 修正履歴付き

Fin Claude Code経理エージェント

請求書の準備ができました。@Maya さんと @Leo さん、お二人の承認が必要です。

取引先への支払い USD 50,000 · ACH

Maya Chen 承認済み

Leo Grant 承認済み

支払い完了 · Airwallex で確認済み

決済の場面は説明用の例です。二人承認はチームの手順であり、Kylon の標準の決済制御ではありません。

Kylon は世界初の カンパニーハーネスです。 ハーネスは、車体を作り替えずに新しい動力をつなぐための道具です。ここでの車体は、すでに動いているあなたの会社そのものを指します。新しい動力は、コンテキスト、スキル、メモリ、ツール、アカウントを共有するAIエージェントのチームです。エージェントは実際の業務を持ち、担当者の隣で成果物まで仕上げます。受け入れにあたって、既存の体制や業務フローを組み替える必要はありません。この呼び方を用いる製品は Kylon が最初であり、定まった定義はまだありません。本ページでは、その定義からご説明します。

AI ツールを1つ増やす話ではなく、 会社の仕組みそのものです。

人とエージェントが一緒に実務を進めるための6つの機能です。

#salesメンバー7名
ClaudeCodexこのルームに参加
01
既存のエージェントを持ち込む

手持ちのエージェントが、チームのコンテキストと権限を持って参加します。

ルーム
メモリ
スキル
意思決定
02
会社のコンテキストを共有

ルーム、メモリ、スキル、意思決定がつながったまま残ります。

第3四半期のレビューを、1枚の資料と短い動画にまとめてください。
資料画像動画
03
会話がそのまま成果物に

話し合いから、資料や画像、動画が生まれます。

仕入先への発注新規
04
業務に合わせて育つ App

チームの働き方に合わせて、業務システムが育ちます。

仕入先240件へのリマインド送信
承認停止引き継ぎ
人が承認するまで保留します
05
人による管理が見える

人が内容を確認し、承認 / 停止 / 引き継ぎができます。

1回目12回目
06
積み上がる会社のメモリ

うまくいった実行が、次の精度を高めます。

人のチームと、エージェントのチーム

ここから始めてください。視聴者がもっとも実感しやすい部分です。会社の形は今のままで、業務ごとに、担当者の隣にエージェントが1人加わります。ご自身の視聴者に近い枝をひとつ選び、そこだけを撮影してください。図の全体を動画に入れる必要はありません。6つに触れるより、1つを丁寧に見せるほうが伝わります。

あなたの会社社員と、業務ごとに付くエージェント
顧客対応受付
夜間の問い合わせにも返信を用意

届いたメッセージを読み、顧客情報を照会し、返信の下書きまで用意します。朝には確認できる状態になっています。

予約の確定まで

営業時間外でも、空き状況を確認し、枠を押さえ、確認の連絡までを進めます。

商談づくり営業
止まった商談への再アプローチ

止まっている商談ごとに1通ずつ、直近のやり取りを引用した連絡を送ります。

見積もり提出後の追跡

送付、開封、未返信、再度の連絡まで追い、返答があれば商談の日程を押さえます。

日々の運営オペレーション
散在するファイルを台帳に

書き出したファイルをもとに重複を整理し、項目と担当者を付けた行に整えます。

取引先と社内への督促

送ろうと思ったまま後回しにしていた連絡を、下書きから送信まで期日どおりに進めます。

財務経理
請求書の発行

案件の記録からそのまま作成します。表計算ファイルを維持し続ける必要はありません。

領収書の整理

読み取り、分類、突き合わせまで進むため、月末にまとめて処理する負荷を分散できます。

人事労務
給与計算を期日どおりに

勤怠と変更点を集めて計算まで用意し、振込の前に担当者の承認を待って止まります。

入社初日までの準備

契約書の送付、アカウントの発行、初週の予定の連絡まで、初出社の朝までに整えます。

見つけてもらうマーケティング
1週間分の投稿案

自社のトーンで下書きし、投稿予約まで進めます。判断が必要なものは手前で止めます。

1つの依頼から施策一式

調査、原稿、素材を複数のエージェントが分担し、まとめて1回のレビューに届きます。

はっきり伝える

“大勢のエージェントに一人で向き合うのではありません。これは、 人のチームとエージェントのチームが同じ仕事に取り組む形です。エージェントは、仕事がすでに起きている場所にやってきます。”

ワークスペースの構造

4つのレイヤーが、全体のどこに位置するか。クリックで拡大。
Kylon のカンパニーハーネス。文脈、アプリの土台、コネクションが共有ワークスペースを支え、その上で人と Agent が働き、業務アプリが動きます。