MEDIA

AI活用の最前線

HOME>ブログ>LINE公式アカウント活用ガイド>LINE公式アカウント料金プラン完全比較【2026年最新】コミュニケーション・ライト・スタンダードの選び方
Guide·12分で読める

LINE公式アカウント料金プラン完全比較【2026年最新】コミュニケーション・ライト・スタンダードの選び方

LINE公式アカウントの3つの料金プラン(コミュニケーション/ライト/スタンダード)を徹底比較。無料メッセージ通数、追加メッセージ料金、2026年10月の料金改定、業種別のプラン選定基準まで解説します。

つきのこ
つきのこ
ソリューションエンジニア · 12分で読める
Kylonでできること

LINEの問い合わせを、チームで確認しやすい流れに。

FAQに沿った一次案内、判断が必要な相談の引継ぎ、対応履歴の整理を、ひとつのチーム運用として設計します。

一次案内と下書き確認担当者への引継ぎ
LINE活用事例を見る

結論: LINE公式アカウントには3つの料金プランがあり、使える機能に差はほぼありません。違いは「月額料金」と「無料で送れるメッセージ通数」だけです。友だち数と月間の配信頻度から通数を計算すれば、最適なプランはすぐに決まります。

この記事の要点

  • 3プラン(コミュニケーション/ライト/スタンダード)の違いは月額料金と無料メッセージ通数のみ
  • 追加メッセージを送れるのはスタンダードプランだけ
  • 2026年10月に追加メッセージ料金が2段階制に改定される
  • 友だち数×配信回数でプランを選べる実用的な計算式を紹介

KYLON公式LINE

仕事で使える生成AI情報を、LINEで毎週チェック

重要な生成AIニュースと、企業での活用事例をコンパクトにお届けします。営業、顧客対応、採用、バックオフィスで使える実務のヒントも、週ごとにまとめます。

Kylon公式LINEを友だち追加
Kylon公式LINE QRコード登録は無料です。配信停止はいつでもLINE上で設定できます。

LINE公式アカウントの3つの料金プラン【2026年版】

LINE公式アカウントは、LINEヤフー社が提供するビジネス向けアカウントです。日本国内のLINEユーザーは9,700万人以上。メッセージの開封率はメールの約3倍と言われ、顧客接点としての影響力はメール、SMS、アプリ通知のいずれよりも大きいとされています。

2026年7月時点の料金プランは以下の3種類です。

コミュニケーションプラン(無料)

  • 月額: 0円
  • 無料メッセージ: 200通/月
  • 追加メッセージ: 不可(200通を超えるとその月は配信停止)
  • 利用できる機能: リッチメニュー、クーポン、ショップカード、自動応答、チャットなど全機能

友だち数が少ない立ち上げ期に向いています。ただし200通はすぐに到達します。友だち100人に月2回配信するだけで上限です。

ライトプラン(月額5,000円)

  • 月額: 5,000円(税別)
  • 無料メッセージ: 5,000通/月
  • 追加メッセージ: 不可
  • 利用できる機能: コミュニケーションプランと同じ

友だち500人に月4回配信(2,000通)、友だち1,000人に月4回配信(4,000通)であればライトプランで収まります。中小規模の店舗や事業者にとって最もコストパフォーマンスが高いプランです。

スタンダードプラン(月額15,000円)

  • 月額: 15,000円(税別)
  • 無料メッセージ: 30,000通/月
  • 追加メッセージ: 1通あたり約3円(従量課金)
  • 利用できる機能: コミュニケーションプランと同じ

30,000通を超えても追加メッセージで配信を継続できるのはスタンダードプランだけです。友だち数が数千人を超え、週に複数回の配信が必要な事業者はこのプランが必要になります。

3プランの比較表

以下の表で3つのプランを一覧比較できます。

  • コミュニケーション: 月額0円、無料通数200通、追加メッセージ不可
  • ライト: 月額5,000円(税別)、無料通数5,000通、追加メッセージ不可
  • スタンダード: 月額15,000円(税別)、無料通数30,000通、追加メッセージ可(約3円/通)

3つのプランで使える機能はほぼ同じです。リッチメニュー、クーポン、ショップカード、自動応答(キーワード応答)、チャット、オーディエンス、分析レポートなど、すべてのプランで利用できます。

配信通数の計算方法

プラン選びで最も重要なのが「月間の配信通数」です。計算式はシンプルです。

月間配信通数 = 配信対象の友だち数 × 月間の配信回数

たとえば友だち300人に月2回配信すると600通。コミュニケーションプラン(200通上限)では足りないため、ライトプランが必要です。

業種別のプラン選定目安

  • 開業直後・個人事業: 友だち200人以下、月1〜2回配信 → コミュニケーション(無料)
  • 地域密着の店舗(美容、飲食、クリニック): 友だち300〜1,000人、月2〜4回配信 → ライト(5,000円)
  • ECサイト・中規模店舗: 友だち1,000〜5,000人、月4〜8回配信 → スタンダード(15,000円)
  • 大規模チェーン・EC: 友だち5,000人以上、セグメント配信あり → スタンダード+追加メッセージ

追加メッセージの仕組みと料金

スタンダードプランのみ、30,000通を超えた分を追加メッセージとして送信できます。2026年7月時点の追加メッセージ料金は以下のとおりです。

  • 50,000通まで: 1通あたり3.0円
  • 50,001〜100,000通: 1通あたり2.8円
  • 100,001〜200,000通: 1通あたり2.6円
  • 200,001通以上: 段階的にさらに低減

2026年10月の料金改定: 追加メッセージが2段階制に

2026年10月1日より、追加メッセージの料金体系が変更されます。従来の多段階制から、シンプルな2段階制に変わります。

  • 20万通/月まで: 1通あたり3円(据え置き)
  • 20万通/月を超えた分: 1通あたり2.5円

月間の追加メッセージ数が5万通以下であれば影響はほぼありません。一方、20万通を超える大量配信を行っている事業者にとっては、これまで2.0円〜2.2円だった高通数帯が2.5円に上がるため、コスト増の可能性があります。

配信通数にカウントされないメッセージ

すべてのメッセージが課金対象になるわけではありません。以下は通数にカウントされません。

  • チャット(1対1のトーク)での手動返信
  • 自動応答メッセージ(応答メッセージ)
  • あいさつメッセージ(友だち追加時の自動送信)
  • リッチメニューのタップ
  • LINEチャットボット(Messaging API経由の応答メッセージ)

つまり、AIチャットボットによる自動応答は通数にカウントされません。プッシュメッセージ(こちらから送る一斉配信)のみがカウント対象です。

料金を抑えるための3つの実践テクニック

1. セグメント配信で配信対象を絞る

全員に同じメッセージを配信するのではなく、属性やタグで配信先を絞り込むことで通数を減らせます。オーディエンス機能を使えば、「来店から30日以上経過した顧客」「特定の商品を購入した顧客」など、対象を細かく設定できます。

2. リッチメニューを活用する

リッチメニューはメッセージ配信通数にカウントされません。予約ページ、クーポン、よくある質問への導線をリッチメニューに集約することで、プッシュ配信の回数を減らせます。

3. AIチャットボットで自動応答する

Messaging APIを使ったチャットボットの応答メッセージは通数にカウントされません。よくある問い合わせをAIが自動で応答する仕組みを組み合わせることで、人手をかけずに顧客対応を強化しながら、配信コストを抑えられます。

プラン変更の注意点

  • 月の途中でアップグレードすると、その月から上位プランの無料通数が適用される
  • ダウングレードは翌月から反映される
  • フリープランへのダウングレードは可能。未使用の通数は繰り越しできない

まとめ

  • LINE公式アカウントの料金プランは3種類。違いは月額と無料メッセージ通数のみ
  • 友だち数×配信回数で必要な通数を計算してプランを選ぶ
  • 追加メッセージはスタンダードプランのみ可能
  • 2026年10月に追加メッセージ料金が2段階制に改定
  • チャット・自動応答・リッチメニューは通数にカウントされない
  • AI自動応答を組み合わせることで配信コストと対応品質を両立できる

LINE公式アカウントにAI自動応答を導入するなら

Kylonは、LINE公式アカウントとAIエージェントを連携させて、顧客対応の自動化と業務の標準化を実現するAIワークスペースです。チャットボットの応答はメッセージ通数にカウントされないため、配信コストを抑えながら対応品質を高められます。

LINE構築パートナー募集

顧客ごとのLINE活用を、もっと軽やかに提案できる体制へ。

LINE公式アカウントの構築・運用支援を行うパートナー企業を募集しています。KylonのLINE Connectionを使えば、顧客ごとに異なる問い合わせ導線、回答方針、引継ぎの流れを整理しながら、提案と導入支援を進められます。

顧客要件に合わせた設計運用ルールをチームで共有導入後の改善提案につなげる
パートナー募集を見る
Kylonキャラクター