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LINE公式アカウント自動応答の設定方法【2026年最新】キーワード応答からAIチャットボットまで

LINE公式アカウントの自動応答機能を徹底解説。一律応答とキーワード応答の設定手順、AI応答メッセージ終了後の代替策、Messaging APIを使ったAIチャットボットの導入方法まで網羅します。

つきのこ
つきのこ
ソリューションエンジニア · 14分で読める
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結論: LINE公式アカウントの自動応答は、24時間365日の顧客対応を実現する基本機能です。一律応答とキーワード応答は全プランで無料利用可能。さらにMessaging APIを使えば、AIチャットボットによる高度な自動応答も構築できます。いずれも応答メッセージはメッセージ通数にカウントされないため、追加コストはかかりません。

この記事の要点

  • LINE公式アカウントの自動応答は「一律応答」と「キーワード応答」の2種類
  • 全プラン(無料含む)で利用可能。応答メッセージは通数にカウントされない
  • 「AI応答メッセージ」は2025年に提供終了。代替策はキーワード応答とMessaging API
  • Messaging APIを使えばChatGPTやClaudeと連携したAIチャットボットが構築可能
  • KylonならAPIの知識がなくてもLINE×AI自動応答を導入できる

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LINE公式アカウントの自動応答機能とは

LINE公式アカウントには、友だちからのメッセージに自動で返信する「応答メッセージ」機能が標準搭載されています。設定しておけば、営業時間外や担当者不在時でも自動で返信でき、顧客を待たせません。

自動応答には2つの方式があります。

一律応答

友だちからのメッセージ内容に関係なく、常に同じメッセージを返す方式です。「お問い合わせありがとうございます。営業時間内にスタッフが返信いたします」のような受付確認に向いています。

キーワード応答

友だちが送ったメッセージに特定のキーワードが含まれている場合に、あらかじめ設定した回答を返す方式です。「営業時間」「予約」「料金」などのキーワードに対して個別の回答を設定できます。

キーワード応答と一律応答は併用可能です。キーワードに一致するメッセージにはキーワード応答が、一致しないメッセージには一律応答が返ります。

自動応答の設定手順

ステップ1: 応答設定を確認する

  • LINE Official Account Managerにログイン
  • 右上の「設定」→「応答設定」を開く
  • 「応答メッセージ」を「オン」に切り替える
  • チャットと併用する場合は「チャット」も「オン」にする

ステップ2: 一律応答を設定する

  • 「ホーム」→「自動応答メッセージ」→「応答メッセージ」を選択
  • 「作成」をクリック
  • タイトル(管理用)を入力
  • 「キーワード」のチェックを外す(一律応答にする場合)
  • 応答メッセージの内容を入力(テキスト、スタンプ、画像、リッチメッセージなどが使える)
  • 「保存」をクリック

ステップ3: キーワード応答を設定する

  • 「応答メッセージ」の「作成」をクリック
  • タイトルを入力
  • 「キーワード」にチェックを入れる
  • 反応させたいキーワードを入力(例: 「営業時間」「予約」「料金」)
  • そのキーワードに対する応答メッセージを入力
  • 「保存」をクリック

キーワードは完全一致ではなく、メッセージにキーワードが含まれていれば反応します。複数のキーワードを設定して、同じ応答を返すことも可能です。

AI応答メッセージの提供終了と代替策

LINE公式アカウントには以前「AI応答メッセージ」という機能がありました。ユーザーのメッセージをAIが判別し、カテゴリに応じた回答を返す仕組みでしたが、2025年に提供が終了しています。

AI応答メッセージの代替として、現在は以下の2つの選択肢があります。

選択肢1: キーワード応答を充実させる

想定される質問パターンを洗い出し、キーワード応答を網羅的に設定する方法です。「営業時間」「駐車場」「予約」「キャンセル」「料金」「メニュー」「場所」「定休日」など、よくある質問をリストアップし、それぞれに回答を設定します。

メリットは設定が簡単で無料であること。デメリットはキーワードに完全一致しない質問には対応できないことです。

選択肢2: Messaging APIでAIチャットボットを構築する

Messaging APIを使って外部のAIサービス(ChatGPT、Claude、Geminiなど)と連携し、自然な会話で回答するチャットボットを構築する方法です。キーワードの完全一致に頼らず、ユーザーの意図を理解して柔軟に応答できます。

Messaging APIを使ったAIチャットボットの仕組み

Messaging APIは、LINE公式アカウントを外部のプログラムから操作するためのAPIです。ユーザーのメッセージをWebhookで受信し、プログラムから応答メッセージを返すことができます。

基本的な仕組み

  • ユーザーがLINE公式アカウントにメッセージを送信
  • LINEプラットフォームがWebhookでメッセージをサーバーに転送
  • サーバーがメッセージを受信し、AIモデル(ChatGPTなど)に問い合わせ
  • AIが生成した回答をMessaging APIで返信
  • ユーザーのLINEトーク画面に回答が表示される

必要なもの

  • LINE Developersアカウント(無料)
  • Messaging APIチャネル(LINE Developersコンソールで作成)
  • チャネルアクセストークン(APIの認証に使用)
  • Webhookを受信するサーバー(HTTPS必須)
  • AIモデルのAPIキー(ChatGPT APIなど)

セットアップの流れ

  • LINE Developersコンソールでプロバイダーを作成
  • Messaging APIチャネルを作成し、チャネルアクセストークンを発行
  • Webhookエンドポイント(HTTPS対応のサーバー)を用意
  • Webhook URLをLINE Developersコンソールに登録
  • Webhookで受信したメッセージをAIに送り、応答を返すプログラムを実装

AIチャットボットの応答メッセージは通数にカウントされない

これはコスト面で重要なポイントです。Messaging APIの「応答メッセージ(replyMessage)」はメッセージ通数にカウントされません。つまり、AIチャットボットがどれだけ応答しても追加料金は発生しません。

ただし、こちらから先にメッセージを送る「プッシュメッセージ(pushMessage)」は通数にカウントされます。自動応答と一斉配信を区別して設計することが重要です。

自動応答設計の実践パターン

パターン1: FAQ対応(キーワード応答のみ)

よくある質問が5〜10パターン程度の場合。「営業時間」「予約方法」「料金」「アクセス」などのキーワードに個別回答を設定。キーワードに一致しない質問は一律応答で「スタッフが確認して返信します」と案内。

パターン2: リッチメニュー連携(キーワード応答 + リッチメニュー)

リッチメニューのタップアクションを「テキスト送信」にし、送信されたテキストに対してキーワード応答が返る仕組み。例えば、リッチメニューの「予約」ボタンをタップするとユーザーが「予約」というテキストを自動送信し、キーワード応答で予約ページのリンクを返す。

パターン3: AIチャットボット(Messaging API + AI)

自然言語でどんな質問にも対応する本格的なチャットボット。商品の問い合わせ、在庫確認、予約調整など、定型外の質問にもAIが柔軟に応答。応答品質を高めるには、業務固有のナレッジベース(FAQ集、マニュアル、過去の対応履歴)をAIに読み込ませることが重要です。

自動応答とチャット対応の使い分け

LINE公式アカウントでは「チャット」と「自動応答」を同時に利用できます。推奨される使い分けは以下のとおりです。

  • 営業時間内: チャット(スタッフが手動対応)+ キーワード応答(よくある質問の即時回答)
  • 営業時間外: 一律応答(「営業時間外です」の案内)+ キーワード応答
  • 24時間対応が必要な場合: AIチャットボット+ 重要案件のみスタッフにエスカレーション

KylonでLINE公式アカウントにAI自動応答を導入する

自分でサーバーを用意してMessaging APIの開発をするのはハードルが高い、という方もいるでしょう。KylonはLINE公式アカウントと直接連携でき、APIの知識がなくてもAIチャットボットを構築できます。

  • LINE公式アカウントをKylonに接続するだけでAI自動応答が稼働
  • 業務マニュアルやFAQ集をチャンネルに共有すれば、AIが内容を理解して回答
  • 対応履歴から自動でナレッジベースを構築。新しい質問パターンも学習
  • AIが下書きを作成し、人間が確認してから送信する「ドラフト返信」モードも選択可能
  • 応答メッセージなので通数にカウントされない

まとめ

  • LINE公式アカウントの自動応答は「一律応答」と「キーワード応答」の2種類
  • 全プランで無料利用可能。応答メッセージは通数にカウントされない
  • AI応答メッセージは提供終了。代替はキーワード応答かMessaging APIチャットボット
  • Messaging APIでChatGPTやClaudeと連携した高度なAI自動応答が構築可能
  • KylonならAPIの知識がなくてもLINE×AI自動応答を導入できる
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